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ルーターを新しく買ったときに検討した内容🤔 必要ない機能やスペックを削ぎ落す方法はおすすめです✨

パソコン周辺機器
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前回の記事で、新しく買ったBUFFALOのルーターWSR-1166DHPL2/Nの簡単なレビューをしました。

がっつりしたスペックとかのレビューではなく、普通に使う側の目線のレビューにしたつもりですが、そんなふうに書けてたかな…!

今回はどのルーターを買うかの検討をしていたときに考えていたことを、順番に紹介してみようと思います。

どんなふうに考えていくのか

メインで考えたことは、自分の使用条件それに対して必要な機能必要ない機能は何かということです。

これを明確にすることで、必要ない機能をどんどん削ぎ落とすことができるので、結果的に無駄に高スペックなものを買わずにすみます。
つまり、高すぎる買い物をしなくなるわけですね!

ルーターに限らず、パソコンや周辺機器や家電とかも同じように、結果的に高性能な部分を使いきれない場合が割とあると思います。
というか、自分が今までよくありましたw

具体的には、次のように考えて検討を進めました。

  1. 自分の使用条件を洗い出す
  2. 1から必要な機能やスペックを決める
  3. 価格.comやAmazon等でどれを買うか決める

1. 自分の使用条件を洗い出す

私が今回使用条件として挙げたのが、次のものです。

  1. Wi-Fiルーターとしてだけ使用し、有線接続はしない
  2. アクセスポイントモードで使用する
  3. 11ac(Wi-Fi5)までの対応でいい
  4. ビームフォーミング機能がほしい
  5. 使用人数は1人で、接続台数はMAX7台

意外と条件としてはゆるいかな?と思いました。

2. 必要な機能やスペックを決める

使用条件を洗い出して決めたので、それがそのまま必要な機能やスペックになります。

まず1,2番の項目は、家のネットワークの都合上、そういう使い方をしたいだけです。

3番目の11ac(Wi-Fi5)というのは古い規格で、最新は11ax(Wi-Fi6)というものがあります。
しかし、私はWi-Fi6対応の機器を1つも持っていません
スマホでは、iPhone11以降やAQUOS R5GあたりがWi-Fi6対応のようです。

また、大量のデータの送受信をする環境でもないので、11ac(Wi-Fi5)のスピードで十分に満足しています。
つまり、最新のWi-Fi6は必要ありません

Wi-Fi6が必要ないだけで、ルーターの値段がぐっと下がります。
価格.comで確認すると、Wi-Fi6対応のルーターで一番安いものは、6,905円でした。
それに対して、Wi-Fi5対応のルーターの一番安いものは、2,200円でした。
発売年の違いもありますが、ずいぶんと差が大きいですね😲
※2020年10月21日夕方時点

4番目のビームフォーミングは、今回は必ずほしかった機能です。
ビームフォーミングについては、前回の記事でざっくりと紹介していますので、そちらを見てみてください。

5番目の使用人数や接続台数は、あくまで目安です。
同時に7台を使うわけでもないので、条件として挙げただけですw

価格.comのルーターのページには、利用台数という項目があります。
ここに、ルーターに同時接続できるデバイスの台数が書いてありますが、あくまで目安です。
あーそれぐらいの台数までは大丈夫なんだなーぐらいに考えてもらえればいいです。

価格.comのルーターの一番にある接続台数の項目

今回買ったルーターの利用台数の項目は、空欄でした。
未公表だったりするんだと思います。
もし企業や事務所のように、大人数で同時接続する可能性がある場合は、ちゃんと調べたほうがいいです。
割と簡単に埋まってしまうことがあります。

実は5つしか条件がなかったし、最新規格への対応も必要なかったので、これは安くできるやん!?って思いましたw

お高めのルーターに搭載されているVPNDLNA簡易NAS機能中継機能等も今の使い方には必要ありません。
特にVPN対応ルーターはどうしても価格が高くなる傾向があるので、そこを削ぎ落としたのは大きかったと思います!

3. 価格.comやAmazon等でどれを買うか決める

あとは、価格.comの無線LANルーター(Wi-Fiルーター)の項目で、必要な項目で絞り込んで、条件に合うルーターを探します。
今回の場合は、次の画像のような絞り込みになりました。

今回ルーターを探すときに、価格.comで使った絞り込み

WPA2というのは、Wi-Fiの暗号化キーの規格です。
念のために追加しておいただけです。

あとは、自分の好きなメーカーや価格帯から選んでレビューを見たり、公式ページで細かい機能を調べたりして決めます。

ちなみに私は今回は、国内メーカーのものを買うつもりでいました。
国内メーカーと言いつつも、製造は国内ではないので同じことかもしれませんが…。
これも念のためです😓

あと、発売年があまりにも古くないもの具体的には2019年中旬以降ぐらいのものを考えていました。

価格については、同じ条件でももっと高いものも安いものもあります。
高いものには、必要ない機能がついているだけでした。
例えば上で書いたVPNや簡易NAS機能がついているものになります。

その結果これにするかーとなったのが、BUFFALOWSR-1166DHPL2/Nだった、というわけです。

ちなみに、amazonのレビューはかなりひどいものが目立ちます。
ルーターについては、使用環境や設定方法によって大きく性能が上下しますので、初期不良以外は基本的には授業料だと思ってそのまま使っています。

また、電気製品はその性質上、いつ壊れるかわからないいつ壊れてもおかしくないと思っています。
1年ぐらいは保障がついていますしね!
実際そこまで気にしていませんw

まとめ

ざっくりとですが、こんな感じで今回のルーターを選びました。
実際はもっと細かく考えましたが、だいたいの流れはこういう感じです。

今回はたまたまルーターを買ったので、ルーターに関してのことを書きましたが、パソコンや家電等でも同じです。

例えばパソコンの場合は、パソコンで何をするかというのが重要になります。

  • YouTubeをフルHDや4Kできれいに見たい
  • 3Dのゲームをやりたい
  • DTPやDTMをやりたい
  • 動画編集をしたい
  • 3Dモデルを作って動かしたい

いろいろやりたいことがあると思いますが、現実的に考えて何に使うのかを洗い出しましょう。
動画編集をやるかもな…と思っていて、それに見合ったスペックのパソコンを買うと、非常に高い買い物になります。
動画編集を今すぐやる!絶対やる!超やる!ってもう具体的に動き出しているとき以外は、動画編集はしない前提で買うべきだと思っています。

本当に必要になったときに、高スペックな高いパソコンを買えばいいんです。

今回のルーターを検討したときに、いらない機能を削ぎ落したのは、まさにそういうことです。
おかげで、最初買うつもりだった13,000円ぐらいのものから、3,980円のものになりました。
9,000円も安くなったわけですね!

買い物をするときは高かろうが安かろうが、本当に自分が必要なものをちゃんと検討して吟味してからにしましょう!

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