昨日の10/19ですが、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを新しく交換しました。
新しく買ったルーターは、BUFFALOのWSR-1166DHPL2/Nです。
今まではNECのAtermWR9500Nという機種を使っていました。
このルーターは2011年10月発売で、その年の冬に買った覚えがあります。
もう7年以上使っていて転送速度も遅いし、たまに不安定になるしってことで、買い換えました!
いやぁ、こんなに古かったんだなぁ…w
結論から言うと、このルーターは安いけど安定していておすすめです!
ただし、ある程度ルーターの設定に関する知識がないと、初期設定の段階でハマってしまう可能性があります。
しかし、自動設定等もできるので、初期設定の敷居は低いです。
つまり、おすすめです!
今回は、新しく買ったBUFFALOの無線LAN(Wi-Fi)ルーターのWSR-1166DHPL2/Nのレビューをしてみます。
何気に初レビュー記事!
BUFFALOのWSR-1166DHPL2/Nに交換
今回買ったBULLALOのWSR-1166DHPL2/Nは、かなりいろんなルーターを比べて検討しました。
その結果、価格と自分の使い方のバランスがいいなと思ったので、これに決めました!
サイズもそこそこ小さくて、見た目もシンプルでいい感じです✨
WSR-1166DHPL2/Nを開封!
とりあえず開けてみるんですが…箱がえらいシンプルです!
ただの段ボール箱にBUFFALOのロゴとちょっとしたシールだけです。
なんだこれって思って調べてみると、このモデルは特定販売店向けモデルということでした。
価格.comでも、確かにAmazonの価格情報しか載っていませんでした。
つまり、Amazonが特定販売店ということなんだと思います。
梱包材とかを簡素化してちょっと安くしたモデル…とかなんでしょうか?
中には次のものが入っていました。
- 本体
- ACアダプター
- 50cmのLANケーブル
- 取扱説明書2枚
- セットアップカード
本体は結構小さいですね。
BUFFALOのページによれば、縦55mm横130mm高さ159mmということです。
そこそこ小さい部類に入ると思います。
本体はマットな質感で、プラスチック感丸出しです。
高級感を求める人には合わないかもしれません。
私はこういう道具に見た目は求めていません。
何も派手さがないと言いますか、武骨な感じ?
LEDがたくさんでピカピカ光るのはあまり好きじゃないので、このシンプルさは好みです!
ルーター本体の底面には、ログイン用のIDパスワードや、Wi-Fiに関するSSIDや暗号化キー等の大切な情報が記載されています。
また、同じ情報が、セットアップカードというものにもまとめてあります。
もし、SSIDや暗号化キー、ログインパスワード等を変更せずに使う場合には、本体底面かセットアップカードに情報があることを忘れないようにしておいてください。
ただし、セキュリティ上の理由から、基本的にはすべて変更して使うことをおすすめします。
保証書は、取説の1枚に一緒に印刷してありました。
取説自体はかなり簡単なもので、詳細な設定方法とかはネット上で見てねーという感じです。
これも最近というか、かなり前からそうなっていますね。
ネット上の取説はこちらです。
お値段は、注文した10/17時点で、税込み3,980円でした。
お安い!
WSR-1166DHPL2/Nのざっくりとしたレビュー
価格.comのページでまとめてあるスペックや仕様は次の通りです。
※画像は価格.comの以下のページをキャプチャしたものです
Wi-Fiの速度も2.4Ghzで最大300Mbps、5GHzで最大866Mbpsということで、これだけの速度が出せるなら十分です!
今まではもっと遅いルーターだったので、前より速くなるのであれば満足ですw
いろいろな機能はありますが、私は今一人暮らしなので、大人数での接続は想定する必要がありません。
唯一機能としてほしかったのが、ビームフォーミングです。
ビームフォーミングとは、Wi-Fiで接続しているデバイスに向けて電波を飛ばしてくれる機能です。
ルーターが自分自身に接続しているデバイスがある方向に電波を強めて、何も無い場所への電波を弱めることで、接続中のデバイスとの通信を安定させてくれます。
ビームフォーミングに対応していると、スマホやタブレットやノートパソコンでの作業が、今までより快適になるんじゃないかという期待がありました。
これは結果として、大正解でした!
今まで使っていた古いルーターは、ビームフォーミング非対応のものでした。
前まで電波が弱まっていた場所に行ってみても、今は安定して通信ができているように感じられます!
もっとも、ルーターが新しくなったことで、根本的な性能が高くなったせいもあるとは思いますw
ですが、快適さは段違いです!
実際に接続してiPhoneからスピードテストをしてみました。
下りが118Mbps、上りが340Mbpsということで、前のルーターのときより大幅に速くなっています。
前までは、下り70Mbps前後、上りは20Mbps前後とかが多かったです。
曜日と時間帯にもよると思いますが、とりあえず大満足の速度です✨
設定していて1つだけ面倒だなと思ったのが、Wi-Fi関係の設定を変更するたびに、しばらくWi-Fi電波が途切れることです。
多分Wi-Fi関連の部分のみ再起動でもかけているんじゃないかと思います。
そこまで長時間ではないですが、少し面倒だなとは思いました。
しかし、設定を終わらせてしまえばまったく接続が切れることもなく、非常に安定して動いてくれています。
本体の発熱も、前のルーターよりも少ないです。
夏場の熱源が1つ減ったかな…w
最近のBUFFALOのルーターの設定画面は少しクセがある気がしますが、マニュアルを見ると問題なく設定できます。
普通にインターネットに接続するだけであれば、何も迷わずに設定できると思います。
またこの機種には、ルーターの買い替えを簡単にする機能として、無線引っ越し機能というものがあります。
前のルーターのWi-Fiの接続設定を移植してくれる機能です。
BUFFALO同士だけではなく、他のメーカーのルーターにも対応しています。
ただ、私は無線引っ越し機能は使っていませんw
この手の機能はあまり信用していないのと、ルーターの設定に慣れているので、すぐに同じ設定をすることができるからです。
全体的な感想としては、お値段3,980円という安さの割には、かなり満足度が高いです!
おすすめできます!
まとめ
今回は、新しく購入したルーターの簡単なレビューでした。
このルーター、Amazonで3,980円ということで、かなりお安いです。
安い割には満足な性能を発揮してくれているので、かなりいいものを選んだなと思っています。
ちなみに、最初は13,000円くらいのもっといいルーターを買うつもりでした。
でも、いろいろ考えて検討した結果、13,000円が3,980円に化けましたw
これはもう正直、かなりいい買い物をしたと人に自慢したくなるレベルです😁
なぜここまで安くできたのかというと、必要な機能と必要ない機能を検討して、どんどん機能を削ぎ落としたモデルを探したからです。
結局今の自分の使い方には、13,000円のいいルーターはオーバースペックなので必要ないという結論を出すことができたので、安いルーターでも満足することができました。
高くていいものを買うのもいいですが、その性能を発揮できなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
また、電気製品に関して言えば、高くていいものでも安くてそこそこのものでも、壊れるときはいつでも壊れます。
安ければ壊れやすいというものでもないんですよね。
次回の記事では、何をどう考えて安いルーターを選んだのかを紹介しようと思います。
パソコンや周辺機器を選ぶ際の参考にもなると思いますので、ぜひお楽しみに✨
コメント